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くしゃみでギックリ腰になる季節がやってきた?!(上尾市 愛宕)|ゼロスポ鍼灸・整骨院 草加
今年は全国的に花粉症の量が多いと言われています。季節的にも春に多く花粉が飛びやすいです。花粉症をお持ちの人はくしゃみなど増えていると思いますが、この時期はぎっくり腰で苦しむ方も急増しています。
ではどうしてくしゃみでギックリ腰が起きてしまうのか?
▶︎なぜくしゃみでギックリ腰になるのか?
ギックリ腰は重い荷物を持った時や屈んだ時など急に体を動かしたときに起こるとも多いですが、実はくしゃみでもギックリ腰は起こります。
くしゃみをした時、人はお腹に力が自然と入ります。くしゃみによって腹筋に力が入ると急激に腹圧がかかり、同時に腰にも同じように腹圧がかかって衝撃を受けてしまいます。
そのため、元々腰に持病がある人と腰が弱い人はくしゃみをすると、急激に高まった腹圧で腰に大きな負担がくるとギックリ腰になってしまということです。
くしゃみで腰に痛み、椎間板ヘルニアにもなる可能性。
ギックリ腰は医学用語ではなく正確には『急性腰痛症』といい、椎間板ヘルニアや腰椎捻挫など様々な症状のことをいいます。
その症状の中で、恐ろしいのが椎間板ヘルニアです。
くしゃみをするとつい背中を丸めてしまうと思います。実はこの動作が危険で、椎間板ヘルニアを引き起こす可能性があります。
つまりくしゃみ自体の衝撃にその反動で背中を丸める衝撃が加わり、腰を曲げた状態で腰に大きな負荷がかかることで椎間板が飛び出してしまい椎間板ヘルニアになることがあります。
椎間板ヘルニアは自然治癒が難しいです。
放置すると立っていられない、足がしびれるなど徐々に重篤な症状になる可能性があるため、くしゃみをして腰に違和感を覚えたら医療機関で診察しましょう。
どんなことをすればいいの?
基本的には炎症・痛みが強いぎっくり腰はマッサージや温めるといった行為は症状を悪化させる可能性があります。
炎症や痛みが軽減してから筋肉をほぐすことは、問題ありません。
しかし、マッサージだけ行っても根本的な改善には繋がりません。
上尾市愛宕にあるあげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院に来院されているの腰痛は、ぎっくり腰の患者さんが多いです!
そして繰り返したくないという声もたくさん頂いています
今のぎっくり腰だけを改善させるだけでなく、今後の予防と椎間板ヘルニアにならないように身体を作っていくことが大切です。
ぎっくり腰になった方/繰り返している人の大半が、身体を支えてくれる筋力が弱くなっていることが原因です。
<<インナーマッスルって知ってますか?>>
インナーマッスルとは、身体の奥底に存在して身体を支えてくれる筋肉です。
骨盤や腰骨(腰椎)を支えるインナーマッスルが弱いことで、アウターマッスルという動かす筋肉が頑張りすぎて、腰痛やぎっくり腰になってしまいます。
<<インナーマッスルを鍛えるなら楽トレをしよう!>>
自分でインナーマッスルを鍛えるには、ヨガやピラティスなどといった不安定な体操やトレーニングが必要です。
しかし身体の奥底にあり、不随意筋なので中々刺激が入らずアウターマッスルに刺激が入ってしまうことが多いです。
上尾市愛宕のあげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院では、寝たままインナーマッスルを鍛えることができる特殊な機械を使っていきます。
その名も【楽トレ】です!
楽トレとは電気刺激を利用して直接筋肉を動かして鍛えることができるEMSです!
あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院に来院されている患者さんのほとんどは一度はEMSをしています!
今回なってしまったぎっくり腰だけでなく、下半身の冷えやむくみ慢性腰痛・肩こり等にも効果があります。
治療の流れ
初診の方は、問診票に記入された内容を確認しながら、身体の検査を行い、どうして痛みやコリ感の症状が出たのか原因を探していき、お身体の状態を説明して治療を始めます。
あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院は、地域の皆様によりよく過ごせるように精一杯治療をしていきます
それ以外でもお困りのご症状やお身体の悩みがありましたらいつでもご相談ください!