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急増!?起立性調節障害とは(上尾市 愛宕)|ゼロスポ鍼灸・整骨院 草加

急増!?起立性調節障害とは(上尾市 愛宕)

こんにちは!

 

あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院です。

 

いきなりですが、お子様にこのような症状はないですか?

☑︎起きる時に立ちくらみや眩暈、頭痛がある

☑︎起きあがろうとしても起き上がれない

☑︎午前中に強い倦怠感がある

☑︎便秘や下痢などの消化器系の症状がある

☑︎夜、眠る時に目が覚めて眠れない

こういった症状は起立性調節障害かもしれません。

今回はこの起立性調節障害についてまとめていきます。

 

▶︎急増!?起立性調節障害とは

≫起立性調節障害

こんな言葉を耳にしたことはありますか?

実は、このコロナ禍で起立性調節障害でお困りになっている子供が増えています。

 

起立性調節障害の症状は?

起立時に脳血流量が低下してしまい、眩暈や頭痛、強い倦怠感や腹痛など様々な症状が出ます。中には失神してしまうこともあります。基本的に本人にしか分からないような自律神経症状がメインであり、午後には緩和傾向にあるため、怠けや登校拒否などと捉えられたりします。

 

主な原因

起立性調節障害は自律神経の乱れによって起こります。

起きている時に優位になる自律神経を交感神経と良い、休んでいる時に優位になる神経を副交感神経と言います。

早朝、起きかけでは副交感神経から交感神経に切り替わりますが、起立性調節障害ではこれがスムーズに切り替わりません。交感神経は血圧を高め、血管を収縮させる作用がありますが、この働きがないまま起き上がると、脳に十分な血液を供給できなくなり様々な症状が出ます。

 

発症理由

起立性調節障害の好発年齢は10代で、小学生では全体の5%、中学生では全体の10%と言われています。

10代は急激な体の成長や社会的環境の変化、心身ともにストレスを受けます。そう言った背景が発症原因となり得ます。

性格上、真面目な子が発症しやすく、周囲の期待に応えようとするプレッシャーも負担になると言われています。

 

受診する科は?

起立性調節障害は様々な症状を引き起こすため、何科を受診して良いか分からなくなるのが通常です。通常、起立性調節障害は新起立試験と言われる検査を行い病態把握を行います。

もし上述した内容に当てはまるのであれば、当院か起立性調節障害が見られるような専門院へ受診してください。

 

🖋あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院の起立性調節障害症状ページ

 

 

▶︎まとめ✍️

いかがでしたか?

起立性調節障害は、その症状から発見が遅れたり、治療を受けない場合も少なくありません。

現に、不登校や引きこもりのおよそ30〜40%はこの起立性調節障害を発症していると言われています。

また、このコロナ禍で休校や自宅学習により、成長期の活動量の低下や将来に対する不安などから、起立性調節障害の罹患率は上昇傾向です。

 

お子様の不調は、怠けではなく病気かもしれません。

お気軽に あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院までご相談ください!

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