こんにちは！

あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院です。

今回は膝の痛みについてまとめていきます。

代表的なのは変形性膝関節症と言う、膝の軟骨がすり減って出る痛みですが、実は膝の痛みは様々で、痛む場所により原因が異なります。

今お膝の痛みで悩んでる方や、もしご家族の方でお膝の変形が起こっている方などはぜひご一読ください。

▶︎内側や外側の膝の痛みの原因は？

ここでは簡単に怪我を除いた内側と外側の痛みを分けて説明していきます。

ー膝の内側の痛みー

☑︎変形性膝関節症

膝の関節表面部は弾力性があり、ツルツルと摩擦の少ない構造になっているため、クッションの役割と動きを滑らかにする作用があります。

ですが加齢により、この軟骨がすり減ったり壊れていったりすると、関節が軋み動きづらく、周りの組織が炎症を起こしたりして痛みが発生します。

※変形性膝関節症は外側にも痛みを出す場合があります。

☑︎鵞足炎

ももの後ろにある筋肉は膝の内側に回り込んで付着します。そのため、回り込む部分や他の筋肉同士で擦れ合いが起こりますが、ランニングのように頻回に強く擦れ合うと、筋肉を包む膜や筋肉同士で滑走を助けている滑液包と言われる部分が炎症を起こし痛みが発生します。

ー膝の外側の痛みー

☑︎腸脛靱帯炎（ランナー膝）

上述した鵞足炎が外側で起こるようなものです。ももの外側に付着している腸脛靭帯と言われる靭帯が、大腿骨の外側の出っ張りと過剰に擦れてしまい炎症を起こします。

他にも膝の痛みは様々です。

▶︎セルフチェックしてみよう！

該当する項目はいくつありますか？

ご自身でチェックしてみてください！

☑︎の個数はいくつありますか？

０　　：膝の状態は問題ありません。このままいい膝の状態を維持しましょう

１〜２：膝関節の予備軍かもしれません。

　　　　初期症状を見逃さないように、受診をお勧めします。

３以上：膝関節の何らかの問題があると思われます。早めに受診をお勧めします。

▶︎まとめ✍️

いかがでしたか？

膝関節は体重が乗るため、人体の中でもたいへん大きな関節になります。

負担としては体重の３〜４倍の負荷が膝関節にはかかるとまで言われています。

歩いて生きていくためにも、まずは膝の違和感や痛みを覚えたら、

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