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スタッフブログ

腰痛からくる足の痺れってなんだろう?(上尾市 愛宕)|上尾市あげお運動公園前鍼灸・整骨院整体院

腰痛からくる足の痺れってなんだろう?(上尾市 愛宕)

こんにちは!

上尾市 愛宕 あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院です。

 

コロナ禍でテレワークが増え、普段とは違うデスク環境でお過ごしの方は非常に多いのではないでしょうか。

上尾市 愛宕 あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院でも、日に日にテレワークや運動不足由来で症状が出る患者様の来院が増えています。

その中でも特に増えているのが、腰痛です。以前は腰痛のみを訴える方が多かったですが、最近になって足のしびれを併発する方が多くいらっしゃいます。

歩行時や中腰、前屈みでの作業時はもちろんのこと、安静時までいやーな痛みが足まで来て、お仕事や日常生活に支障が出ていると言った内容です。

 

そこで今回は腰痛からくる足のしびれの中でも主に坐骨神経痛について書かせていただきます。

坐骨神経痛は疾患ではなく症状を表す言葉として使われます。

症状は主にお尻、足の後ろ側、脛、ふくらはぎにかけて、痛み・痺れなどを感じます。

人によっては張り感や灼熱感、締め付け感を感じることもあります。

これらの症状が足全体に出ることもあれば一部分だけに出ることもあります。症状を繰り返すことで歩行、椅子から立ち上がることが困難になることもあります。

 

▶︎坐骨神経痛とは

お尻から足の後ろ側にかけて走行する坐骨神経。これが様々な理由で障害されて、違和感や痺れ、痛みに対する総称を「坐骨神経痛」と言います。かなり勘違いされやすいですが、坐骨神経痛は病名ではなく症状を表す言葉となります。腰痛や肩こりと同じですね。

 

 

 

坐骨神経痛を出す主な原因

ヘルニア

梨状筋症候群

狭窄症

すべり症

仙腸関節炎

 

上記のようなものが代表としてあげられます。上記以外でも坐骨神経痛を引き起こす者は様々です。

 

 

▶︎坐骨神経痛のリスクとは?

症状の程度によりますが、あまり気にならない・日常生活に支障が出ないぐらいの症状であれば放置してしまいがちです。

多くは手術以外の選択での保存療法で済みますが、上記の疾患だった場合、またそういった疾患が進行して行った場合、手術なども検討されます。

なので発症した場合、早めの対応をお勧めいたします。

 

 

 

原因

背骨の腰の部分に存在する腰椎に異常が生じることで、坐骨神経が圧迫され刺激を受けることで発生します。過度の運動、長時間のデスクワークによる運動不足などが原因で起こることあります。若い世代は梨状筋症候群と腰椎椎間板ヘルニア、高齢者は腰部脊柱管狭窄症などが原因でなることが多いです。

検査

坐骨神経痛はあくまでも疾患ではなく症状なので、原因となり得る疾患をそれぞれ診断していく必要があります。

・レントゲン検査、X線、CTMRI、徒手検査などを行って何が原因かを探っていきます。

一般的な治療は部分的なマッサージやサポーターをつける、仕事やスポーツの中止などの保存療法またはひどくなると手術になる場合があります。

このような治療で一時的に良くなりますが、動きや身体のバランスが悪いと再び仕事やスポーツを始めると痛みが出てしまう事がよくあります。

 

 

骨粗鬆症の女性や転倒で背骨が折れた場合も痺れが出る場合があります。

この背骨の骨折を圧迫骨折と言います。ここでは簡単にご説明いたします。

・圧迫骨折

外部からの強い力や、骨密度の低下により骨の強度が弱くなってしまい、腰椎が衝撃に耐えられなくなってしまった時に骨折が生じます。特に後者では女性に多く骨粗鬆症の方は日常のふとした動作でも骨折をきたします。

特徴

・寝返りや起き上がりの時に痛みを感じる

・立ち上がり、前屈みなどの動作の瞬間が痛い

・背中が丸くなってくる

 

上記腰痛や症状の詳細ページは→🖋こちらから

 

 

 

 

上記以外でも足の痺れをきたす疾患は複数あります。

代表的なもので言うと、糖尿病や脳梗塞や腎不全などが挙げられます。

またレッドフラッグと以下の腰痛を伴う場合はすぐに専門の医師に受診しましょう。

 

・長期間のステロイド治療を受けている

・局所に耐えがたく猛烈な痛みがある

・時間が経っても症状が緩解せず、どんどんと痛くなっている

・腹痛を伴う

・楽な姿勢などが一切ない

・発熱や体重減少などを伴う

 

そもそも坐骨神経痛って何なのか、なってしまったらどんなリスクがあるのかをまとめさせていただきます。

また坐骨神経痛かもしれないとお悩みの方に、セルフチェックをしていただきます。

それではいってみましょう!

 

 

▶︎ 自分でできる!坐骨神経痛のセルフチェック!

 

長時間座り続けるとしんどくなる

長時間歩くと、下半身が痛む

仰向けで寝ると、圧迫感や辛さを感じる

足が上がらなくなってきた

前屈みになるのがしんどい

 

上記内容の3つ以上該当する方は、坐骨神経痛を発症している恐れがあります。

また1〜2つ該当する方は、発症する可能性があるので注意が必要です。

 

最後にラセーグ徴候をお伝えします。

仰向けで両足をまっすぐ伸ばしたまま上に上げていった際に30度〜70度にかけて坐骨神経への痛みが誘発されると90%、それは坐骨神経痛です。最もポピュラーに臨床現場で使われるものなのでぜひ覚えておいてください!

 

 

 

 

▶︎まとめ

いかがでしたか?

 

坐骨神経痛のお悩みの方は40〜50代で女性よりも男性に多いと言われています。

この記事を読んで、心当たりのある方はぜひ一度

上尾市 愛宕 あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院までご相談ください!

 

公式HPは→こちら

坐骨神経に関する症状ページ→こちら

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