住所:埼玉県さいたま市浦和区北浦和4丁目6-3 シャンフレア北浦和101

住所:埼玉県草加市氷川町2130-8

スタッフブログ

スポーツ障害について(上尾市愛宕)|ゼロスポ鍼灸・整骨院 草加

スポーツ障害について(上尾市愛宕)

こんにちは。

 

あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院です。

 

今回はスポーツ障害の様々な内容をブログで書かせていただきます。

前十字靭帯損傷

 

 

 

 

 

 

 

前十字靭帯損傷 バスケットボールやバレーボール等のスポーツでジャンプした後の着地、走っていて急に方向を変えようとした時に前十字靭帯は損傷をしやすいです。

半月板損傷は40〜60%合併します。受傷した際、激痛や「プツ」という断裂音があり、数時間以内に関節が腫脹、関節内に血腫を認めます。靭帯を損傷したまま放置しておくと関節軟骨が傷つき、変形性膝関節症に発展します。

 

□次に検査方法をご説明します。

 

・前方引き出しテスト・・・両手で脛骨近位部を前方へ引く

・ラックマンテスト・・・大腿遠位部と脛骨近位部は把持して脛骨近位部を前方に引く この2つのテスト方法は前十字靭帯が損傷している場合脛骨が前方へ引き出されます。

・軸移動テスト・・・膝を曲げた状態から伸ばした際に膝に外側、下腿に内側にストレスを加えるテストです。

前十字靭帯が損傷をしていると20゚曲げた所で脛骨の外側の関節面がガクッと亜脱臼を起こし不安定感や疼痛を訴えるテスト方法です。 また画像診断ではレントゲンは正常、MRIでは靭帯の部分が膨らみ、半月板断裂、軟骨の出血、浮腫が診られます。 最後に治療方法をご説明します。 スポーツを望まない中高年者には、装具装着や筋力増強を中心とした保存療法です。 スポーツを望む若年者は再建手術を選択します。今では、負担が少ない鏡視下での再建手術になっています。手術後は靭帯に負荷がかからないように気をつけながら可動域改善、筋力増強訓練を行います。術後6ヶ月〜1年でスポーツ復帰出来ます。

 

捻挫

捻挫と言うと軽く考えていてあまり治療もしっかりしていないという方も少なくはないと思います。ですが、捻挫は簡単に言うと靭帯の損傷です。

足の捻挫はスポーツや歩行時の段差などで、足首を内側に捻り足首の外側や前側が腫れてしまい足首の靭帯『前踵腓靭帯』が損傷している状態で最も多い外傷です。

 

捻挫は靭帯の損傷の程度によって3つに分けられます。

1つ目は靭帯が伸ばされた程度の捻挫。

2つ目は靭帯が1部切れてしまった捻挫。

3つ目は靭帯が完全に切れてしまっている捻挫。

 

酷い場合では骨折も合併することもあります。

 

 

もし、捻挫してしまった時の対処法は・・・

1つ目安静にして動かさないようにする。

2つ目は冷やす。

3つ目は圧迫する。

4つ目は足を高くあげて腫れを防ぐ。

と言うのが一般的に言われています。

完全に靭帯が切れてしまっている場合はある程度の安静が必要なので固定をしますが、

長く固定をしすぎると足が浮腫んだり足首が硬くなってしまうので必要最低限に留めておくことが重要です。(ご自身で判断せず専門家に尋ねてください。)

 

捻挫は初期の治療を怠ると後々痛みが出たり、同じような捻挫を繰り返してしまいます。

症状を長引かせないためにも腫れがひどくないような捻挫でも早急に一度診てもらう事をおすすめします。

当院でも捻挫の治療は行っておりますので気軽にご相談ください。

 

足底腱膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足底腱膜とは足の裏のかかとの骨から足の指の付け根をつなぐ、強靱な繊維状の組織である腱が膜のように広がったものです。

症状は朝起きてからの最初の一歩が激しく痛む、急に歩きだすと痛むことが多いです。

ex)

・歩くと、踵やその周辺が痛い 

・足の裏を押すと痛い 

・足の裏が、つっぱている感じがある

・夕方になると痛みが強くなる

・運動後、痛みが出る。運動翌日が痛い。

・朝痛いが、動いていると徐々に軽減してくる。

・階段・つま先立ちなどすると痛い。

①踵〈かかと〉に近い (腱膜起始部に最も多く発生)

②中央部(土踏まず)

③遠位部の3ヵ所が好発部位です。

これらの部分が違和感やつっぱり感から始まり、悪化してくると痛みとなっていきます。そのまま治療をせずに放っておくとなかなか治りにくい難治性足底筋膜炎となるケースもあります。痛みの出る部位に骨の出っ張り(骨棘)ができたり、異常な組織が増生されしまうことで普通に歩いていても痛みのでやすい足になってしまったりします。

足底腱膜炎を診断する方法は

・レントゲン検査

・疼痛誘発検査

MRI検査

以上の3つの検査が一般的に用いられています。

一般的な治療は部分的なマッサージやインソールをつける、ステロイド注射、仕事やスポーツの中止などがあります。

このような治療で一時的に良くなりますが、再び仕事やスポーツを始めると痛みが出てしまう事がよくあります。

当院では足底だけでなく11人の身体に合わせて痛みが出る原因を見つけ出し、

痛みを繰り返さない治療を提案しております。

肉離れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肉離れとは、筋繊維の損傷・断裂の事です。
Ⅰ度 微細な断裂
  自発痛、圧痛を伴った軽度の違和感や軽い腫脹がある。
Ⅱ度 より大きい断裂
   断裂部に軽〜中等度の欠損があり、疼痛のために歩行に支障をきたす。
Ⅲ度 完全断裂
   中等度〜重度の欠損を損傷部に触知できる。
の3つに区分されます。

肉離れと呼ばれるのはⅠ度がほとんどです。

3つのどの程度でも直接的な原因としては、急激な筋肉の過度な伸展、筋肉を伸ばすような衝撃によって起こります。
二関節筋に多く、ハムストリングス(大腿二頭筋,半腱様筋,半膜様筋)が最多で、腓骨筋、大腿四頭筋、股関節内転筋群これに次ぎます。
間接的な要因としては、筋肉の柔軟性不足、拮抗筋の筋力のバランスの不良、ストレッチ不足が挙げられます。
疾走、ジャンプの着地、フットボールなどのコンタクトスポーツによる大腿四頭筋の断裂。短距離走、サッカー、野球など停止からダッシュする動作で生じる大腿二頭筋(ハムストリングス)の断裂。などの頻度が高いです。

このように肉離れはストレッチなど、事前のケアによって防ぐことが出来る怪我です。よく体が硬いと怪我をするといいますが、肉離れは正に柔軟性が大事になってきます。スポーツをやっている人は日頃からストレッチなどマッサージをして怪我をしないようにしておきましょう。ですが、もし肉離れを疑うような怪我をした時は自分で判断せずしっかり整骨院や整形外科で診てもらいましょう。
当院でも肉離れの治療は行っておりますので、お気軽にご相談ください。

テニス肘

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テニス肘の正式名称は上腕骨外側上顆炎と言います。

テニスをやっている人に生じやすいためテニス肘と呼ばれています。

症状は主に肘の外側から前腕にかけて痛みが出ます。

ぞうきんを絞る時に痛みが出たり、物を持つ時に痛みが出るなどの

症状があります。

・長橈側手根伸筋

・短橈側手根伸筋

・総指伸筋

これらの手首や指を伸ばす筋肉が障害されて痛みが生じていると考えられています。

最近では、テニスをやらない方でもパソコンやスマホの使う頻度が多い人は肘から先の筋肉や腱に負担がかかって肘に痛みが出ることが多いです。

テニス肘かどうかは簡単な症状を誘発させるテストで診断することができます。

 Thomsonテスト

  手関節伸展、肘関節伸展位で被検者に握り拳を作らせて、検者が第3中手

  骨を拳屈するように力を加え、上腕骨外側上顆部に痛みが生じれば陽性

  chairテスト

  肘・手関節伸展・前腕回内位で椅子を持ち上げさせ、上腕骨外側上顆部に

  痛みが生じれば陽性

 中指伸展テスト

  肘、手関節伸展、前腕回内位で伸展した中指に掌屈するように力を加え、

  上腕骨外側上顆部に痛みが生じれば陽性

以上の3つの検査が一般的に用いられています。

一般的な治療は部分的なマッサージやサポーターをつける、仕事やスポーツの中止などがあります。

このような治療で一時的に良くなりますが、再び仕事やスポーツを始めると痛みが出てしまう事がよくあります。

当院では肘だけでなく11人の身体に合わせて痛みが出る原因を見つけ出し、

痛みを繰り返さない治療を提案しております。

 

 

テニス肘の症状ページは→🖋こちら

まとめ

いかがでしたか?

スポーツ障害は様々な場所に発症します。そのどれもが一発で受傷したわけではない為、治療や再発させないためのケアが大事になります。

万が一、スポーツでの痛みにお困りの場合は、あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院までご相談ください。

 

お問い合わせ

  • ゼロスポ鍼灸整骨院【北浦和】
  • LINE
  • 詳しい店舗情報はこちら

診療時間

住所
〒330-0074
埼玉県さいたま市浦和区北浦和4丁目6-3 シャンフレア北浦和101
アクセス
JR北浦和駅 西口より徒歩2分
  • ゼロスポ鍼灸整骨院【草加】
  • LINE
  • 詳しい店舗情報はこちら

診療時間

住所
〒340-0034
埼玉県草加市氷川町2130-8
アクセス
草加駅から徒歩2分

HOME

店舗一覧

料金表

患者様の声

よくある質問

施術メニュー

症状別メニュー【全身】

症状別メニュー【頚部・肩】

症状別メニュー【腰】

  • スタッフブログ
  • Instagram

会社概要

プライバシーポリシー

  • 交通事故専門チームを擁する弁護士法人PRESIDENT

各グループ院のご紹介