スタッフブログ
自立神経の乱れからくる不眠について(上尾市・愛宕)|上尾市あげお運動公園前鍼灸・整骨院整体院
こんにちは!
上尾市あげお運動公園前鍼灸整骨院です。
コロナ渦のなかで在宅ワークやリモートワークといったパソコンや画面を見る時間が増え最近多くなってきているのが自立神経の乱れからくる不眠症です。
不眠とは、健全な睡眠が障害された状態をいいます。良い睡眠時間といわれているのは成人でおよそ7~8時間といわれていますが個人差があるため、何時間以下が不眠という定義はありません。
不眠には、実際に覚醒していて眠れない(真の不眠)と実際には睡眠をとっていながら不眠を訴える(偽の睡眠)との2つがあります。
不眠にはいくつかのパターンがあります。
・早朝覚醒:寝つきは良いが朝早く目覚めてしまう。
・入眠障害:寝つきが悪い状態で、自律神経の影響を良く受ける。
・熟眠障害:(浅眠):夢が多く、熟睡できなかったと訴える。
・途中覚醒:睡眠の途中で目が覚めてしまう。
原因としては、不適切な生活習慣、心理的なストレス、アルコールなどの嗜好品や薬物、心身の不調など多くのものがありますが、不眠に関しての問題を抱える人の割合は高く、成人の30%以上の人が何かしらの睡眠障害を抱えています。
不眠においての治療法は様々ですが今回はいろいろある中でも東洋医学を使った鍼灸治療をご紹介します。
鍼灸治療ではツボを使った治療を行います。ツボを鍼やお灸を使って刺激することで、自律神経の乱れを整え体を休ませることができます。
最後に不眠に効くツボをいくつかご紹介します。
・関元(おへそから指幅4本下がったところです。)
・三陰交(内くるぶしから指幅4本あがったところです。)
・太衝(足の甲で、第1指と第2指の骨が交わるところにあるくぼみのなかです。)
不眠でお悩みの方は寝る1時間前にぜひ押してみてください。
不眠でお困りの方はぜひ上尾市 あげお運動公園前鍼灸整骨院までおこしください。
厚生労働省 不眠についてはこちら