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スポーツでケガに悩まされていませんか?|ゼロスポ鍼灸・整骨院 草加

スポーツでケガに悩まされていませんか?

 

こんにちは。

 

あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院です。

 

今回はスポーツ障害の様々な内容をブログで書かせていただきます。

オスグッド

よく聞く疾患名かもしれません、脛骨結節部という膝の皿(膝蓋骨)の下に存在している骨が飛び出してくることで膝痛が引き起こされる病気です。

この疾患は、患部が赤く腫れあがる、あるいは熱感を認めることもあって、傾向的には成長期に該当する少年に発症しやすいスポーツ障害のひとつと言われています。

特に、陸上やサッカー、バスケットボールなどの競技において、跳ねる行為やボールを蹴る動作を頻繁に必要とされる場合によく遭遇する病気と考えられています。また運動のしすぎなどでも発症します。

 

 

 

 

 

 捻挫

捻挫と言うと軽く考えていてあまり治療もしっかりしていないという方も少なくはないと思います。ですが、捻挫は簡単に言うと靭帯の損傷です。

足の捻挫はスポーツや歩行時の段差などで、足首を内側に捻り足首の外側や前側が腫れてしまい足首の靭帯『前距腓靱帯』が損傷している状態で最も多い外傷です。

 

捻挫は靭帯の損傷の程度によって3つに分けられます。

1つ目は靭帯が伸ばされた程度の捻挫。

2つ目は靭帯が1部切れてしまった捻挫。

3つ目は靭帯が完全に切れてしまっている捻挫。

 

酷い場合では骨折も合併することもあります。

 

 

もし、捻挫してしまった時の対処法は・・・

1つ目安静にして動かさないようにする。

2つ目は冷やす。

3つ目は圧迫する。

4つ目は足を高くあげて腫れを防ぐ。

と言うのが一般的に言われています。これらをRICE処置と言います

R=rest(安静)

I=ice(冷やす)

C=compression(圧迫)

E=elevation (挙上)

この順番でやるのが基本的です。

完全に靭帯が切れてしまっている場合はある程度の安静が必要ですが

その場合だと固定する必要もあります。ですが長すぎる固定になってしまうと

浮腫んでしまったり、動かなくなったりしてしまうので注意が必要です。

(専門の人に診てもらいましょう!)

 

捻挫は初期の治療を怠ると後々痛みが出たり、同じような捻挫を繰り返してしまいます。

症状を長引かせないためにも腫れがひどくないような捻挫でも早急に一度診てもらう事をおすすめします。

当院でも捻挫の治療は行っておりますので気軽にご相談ください。

 

足底腱膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足底腱膜とは足の裏のかかとの骨から足の指の付け根をつなぐ、強靱な繊維状の組織である腱が膜のように広がったものです。

症状は朝起きてからの最初の一歩が激しく痛む、急に歩きだすと痛むことが多いです。

ex)

・歩くと、踵やその周辺が痛い 

・足の裏を押すと痛い 

・足の裏が、つっぱている感じがある

・夕方になると痛みが強くなる

・運動後、痛みが出る。運動翌日が痛い。

・朝痛いが、動いていると徐々に軽減してくる。

・階段・つま先立ちなどすると痛い。

①踵〈かかと〉に近い (腱膜起始部に最も多く発生)

②中央部(土踏まず)

③遠位部の3ヵ所が好発部位です。

これらの部分が違和感やつっぱり感から始まり、悪化してくると痛みとなっていきます。そのまま治療をせずに放っておくとなかなか治りにくい難治性足底筋膜炎となるケースもあります。痛みの出る部位に骨の出っ張り(骨棘)ができたり、異常な組織が増生されしまうことで普通に歩いていても痛みのでやすい足になってしまったりします。

一般的な治療は部分的なマッサージやインソールをつける、ステロイド注射、仕事やスポーツの中止などがあります。

このような治療で一時的に良くなりますが、再び仕事やスポーツを始めると痛みが出てしまう事がよくあります。

当院では足底だけでなく11人の身体に合わせて痛みが出る原因を見つけ出し、

痛みを繰り返さない治療を提案しております。

テニス肘

 

 テニス肘の正式名称は上腕骨外側上顆炎と言います。

テニスをやっている人に生じやすいためテニス肘と呼ばれています。

症状は主に肘の外側から前腕にかけて痛みが出ます。主に片手のバックハンドやサーブなどの動作で痛めることが多いです。

ぞうきんを絞る時に痛みが出たり、物を持つ時に痛みが出るなどでも

症状があります。

・長橈側手根伸筋

・短橈側手根伸筋

・総指伸筋

これらの手首や指を伸ばす筋肉が障害されて痛みが生じていると考えられています。

最近では、テニスをやらない方でもパソコンやスマホの使う頻度が多い人は肘から先の筋肉や腱に負担がかかって肘に痛みが出ることが多いです。

テニス肘かどうかは簡単な症状を誘発させるテストで診断することができます。

 Thomsonテスト

  手関節伸展、肘関節伸展位で被検者に握り拳を作らせて、検者が第3中手

  骨を拳屈するように力を加え、上腕骨外側上顆部に痛みが生じれば陽性

  chairテスト

  肘・手関節伸展・前腕回内位で椅子を持ち上げさせ、上腕骨外側上顆部に

  痛みが生じれば陽性

 中指伸展テスト

  肘、手関節伸展、前腕回内位で伸展した中指に掌屈するように力を加え、

  上腕骨外側上顆部に痛みが生じれば陽性

以上の3つの検査が一般的に用いられています。

一般的な治療は部分的なマッサージやサポーターをつける、仕事やスポーツの中止などがあります。

このような治療で一時的に良くなりますが、再び仕事やスポーツを始めると痛みが出てしまう事がよくあります。

当院では肘だけでなく11人の身体に合わせて痛みが出る原因を見つけ出し、

痛みを繰り返さない治療を提案しております。

 

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