こんにちは。ゼロスポ鍼灸・整骨院 草加です。

10月にもなり少しずつですが朝晩の涼しさを感じる日も増えてきましたね。
皆様は寒暖差による疲れが出てきたり、体調を崩されたりしていないですか?

この季節の変わり目に多く見られる症状のひとつが、『腰痛』になります。

 

最近のゼロスポ鍼灸・整骨院 草加では、

長時間のデスクワークで同じ姿勢が続き、慢性的に腰痛に悩まされている方や、
日中の暑さが少し落ち着いたことでウォーキングやジョギングをし始めたら元々の腰痛が悪化してしまったと言う方など、
様々な理由で腰痛に悩ませている患者様が来院されています。

 

そこで、今回は『腰痛』についてお話ししていきます。
また、慢性的な腰痛はご自身でのセルフケアも大切になってきます。
後半には、お家でも簡単にできるセルフセア『腰痛のストレッチ』もご紹介していきます！

 

まず、そもそもどうして腰痛になるのか。
皆様は何が原因だと思いますか?

 

運動不足？
体が硬いから？
猫背だから？
夏太りしてしまったから？､､､､､

色々なワードが頭に浮かんだのではないでしょうか。

 

現代の日本では、
腰痛がある人は約3000万人いると言われ、3人に1人が腰痛を自覚していると言われています。
また、日本人の約8割が生涯の内一度は腰痛を経験するとも伝えられ、男性では1番目に、女性では2番目に自覚症状を訴えているといったデータもあり、
日本人にとって『腰痛』は、最も身近で、馴染みのある症状だと言えます。

 

腰痛と一言に言っても、
ぎっくり腰や椎間板ヘルニア、坐骨神経痛などなど様々な名前を聞いたことがあるかと思います。

 

いわるゆ“ぎっくり腰”のような突発的に引き起こされる急性の腰痛（急性腰痛症）から、
何週間にもわたり痛みが継続する腰痛（慢性腰痛症）など、様々であり、
これらは発症時の状況や時間経過によって、

 

急性…………〜6週
亜急性………6〜12週
慢性…………12週〜

 

に分けられます。

 

また、腰痛のうち、原因が特定できるのは、約15%といわれおり、
いわゆる腰椎椎間板ヘルニアや狭窄症、骨折や内臓、血管、がんや細菌感染などの病気によって引き起こされる腰痛のことを指します。

一方、残りの約85%は原因がはっきりと特定できない腰痛と言われています。
レントゲンや詳しい検査を行ってもはっきりとした原因が特定できません。

よく聞くぎっくり腰、いわゆる急性腰痛や、繰り返し起こる腰痛、慢性腰痛などがこれに当てはまります。

 

これらは、生活習慣による身体のクセ、運動不足による筋力の低下や機能不全、ストレスや不安、不眠などの精神面などが影響して引き起こされると言われています。
これら『腰痛』の原因についてもう少し詳しくお話ししていきます。

 

腰痛の原因

まず、腰痛の原因のひとつめに挙げられるのが、

①筋肉や関節の硬さ
これは皆様も想像できるのではないでしょうか。
身体が硬いと怪我をしやすい。なんて大人から言われたことがある方もいるのではないでしょうか。

筋肉や関節が本来の柔らかさを持ち、維持することができれば、日常生活で必要以上の負担がかかることもなく、腰痛になることもありません。
一方、筋肉や関節が硬くなってしまうと、神経や血管を圧迫し、痛みを引き起こしてしまいます。

神経への圧迫が更に悪化してしまうと、いわゆる腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などに繋がる危険もあります。

 

まずは、筋肉や関節の硬さをとり、神経や血管の圧迫を解除してあげることが大切になります。
ゼロスポ鍼灸・整骨院 草加では、筋肉や関節の硬さを手技やストレッチなどを用いて、改善していく治療を行っています。

 

②姿勢の悪さ
次に、腰痛の原因になるのが、姿勢の悪さです。
そもそも筋肉や関節の硬さが引き起こされてしまうのは、日常生活や普段の習慣により起こるクセや姿勢によって筋肉や関節に負担がかかり硬くなってしまうのです。

例えば、

デスクワークをしているとき猫背になっていないですか?

仕事中よく下を向くことが多かったり、中腰姿勢が多かったりしないですか?

普段ソファーによく座る方は、ソファーに座っている時の姿勢は丸くなっていないですか?

 

ゼロスポ鍼灸・整骨院 草加に来院されている患者様にも同じ問いかけをすると、姿勢悪くなってると思う。や、気がつくと丸くなってる。なんて声が聞こえてきます。
普段何気なくしている動作や姿勢は、意識していても気が付くと悪い姿勢になっていることが多いですよね。

 

なので、筋肉や関節の硬さをとるだけでなく、その原因になっている姿勢の悪さも改善していく必要があります。

 

ゼロスポ鍼灸・整骨院 草加では、この姿勢の改善を独自の整体 ゼロ整体を用いて、正しい姿勢に矯正する治療を行っています。

 

③インナーマッスルの低下
これで、筋肉や関節の硬さをとり、姿勢も改善したので大丈夫か！と思いますよね?
しかし！大事なのはここからです！

『繰り返さないために』、『もう二度と腰痛に悩まないために』良い状態を維持する必要があります。

また、元の生活に戻ったら､､､
想像してみてください､､､
痛みがあった時と同じような丸い姿勢を取り続けたり、もう痛くないからとストレッチを全くしなくなったりしたらどうなりますか？？

 

そうです。
また元通り。腰痛の悩みから脱出できません。

 

では、どうすれば根本から腰痛を繰り返さない身体を手に入れられるのか、その答えは【インナーマッスル】にあります。

 

筋肉は大きく分けてふたつに分類することが出来ます。
ひとつは、アウターマッスル。
もうひとつは、インナーマッスル。

アウターマッスルは、主に運動する時に使われる筋肉で、インナーマッスルは、姿勢を維持したり、支える時に使われ筋肉になります。

 

ということは、正しい姿勢を維持するためには、この【インナーマッスル】が重要になります。

インナーマッスルが低下しているか上手く使えていない方は、筋肉や関節の硬さをとり姿勢を改善しても、良い状態を維持することが出来ず、戻ってしまい、一度良くなった腰痛もまた繰り返してしまします。

また、長時間同じ姿勢をとると段々と腰が痛くなる方や同じ動作を繰り返すことで痛みが出てしまう方も、
このインナーマッスルが低下しているか、上手く使えていない可能性が高く、インナーマッスルを鍛える必要があります。

 

『繰り返したくない』『もう二度と腰痛になりたくない』という方こそ、インナーマッスルをしっかり鍛え、腰痛にならない身体を手に入れましょう！

 

では、インナーマッスルを鍛えるにはどうしたらいいのか。

インナーマッスルは、先程もお話ししたように姿勢を維持・支える時に使われます。
なので、バランスをとる様な動作を行うことで鍛えることが出来ます。

例えば、ヨガやサーフィンといったスポーツがオススメです。

ただ、自分で鍛えるのはとても難しく、ヨガでは３年かかると言われています。

そのため、ゼロスポ鍼灸・整骨院 草加では、このインナーマッスルを特殊な機械　楽トレを用いて鍛えることができます。

腰痛に悩まれている方は一度ゼロスポ鍼灸・整骨院 草加でご自身のインナーマッスルがどれぐらいあるのか確認することもできるので、ぜひご相談ください。

 

 

ここからは、ご自宅でもできる腰痛におすすめのセルフケア　ストレッチ

今回は、3つご紹介します。

 

まずは、一番大事なインナーマッスルの一つである腸腰筋のストレッチです。

＜腸腰筋のストレッチ＞

①膝立ちになり、伸ばす側と逆の足を膝が90度ほどになるよう前に出します。
②両手を前に出している膝の上に置き、頭の高さが変わらないように後ろ足の股関節を前に押し出すようにゆっくりとスライドします。
③後ろ足の股関節前が伸びているのを感じながら30秒間伸ばします。
これを反対側も同様に、3回行いましょう。

 

 

次に、長時間のデスクワークや下を向くことが多い方におすすめのストレッチです。

＜広背筋のストレッチ＞
①両手をバンザイするようにして、伸ばしたい側の手首を持ちます。
②そのまま掴んでいる手の方へ上半身を横に傾けます。
③身体の側面がしっかり伸びているのを感じながら30秒伸ばしましょう。
これを反対側も同様に、3回行いましょう。

 

 

最後に、肩甲骨・胸椎(背中の骨)・骨盤の動きを改善するストレッチです。

＜キャット＆ドッグ＞
①肩幅に手を床につけ、四つん這いの姿勢をとります。
②大きく息を吐きながらおへそを見るようにゆっくり背中を丸め、30秒間伸ばします。（ドッグ）

③ゆっくり息を吸いながら、天井を見るように肩甲骨を寄せながら背中を反らせ、お腹を30秒間伸ばします。（キャット）

これを1セット5回を2セット行います。

 

 

ストレッチは、腰痛を予防するのにもとても効果的なのでぜひ、チャレンジしてみてください！

 

 

ゼロスポ鍼灸・整骨院 草加では、来院時の治療、施術のみではなく、ご自宅やプライベートの時間でも出来るセルフケアの方法までしっかりアドバイスし、サポートしていきます。
長年腰痛が治らない。腰痛を治し、もう二度と腰痛を繰り返さない身体を手に入れたい！とお思いのあなたは、
ぜひ、ゼロスポ鍼灸・整骨院 草加にご相談ください！

 

 

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