こんにちは！

草加市　氷川町　ゼロスポ鍼灸・整骨院　草加

です。

 

残暑が続いていますが、

いかがお過ごしでしょうか？

夏の疲れが出てくる頃です。

お身体に不調は出ていませんか？

今回は腰痛についてお話ししていきます！

プラスで腰痛に対するストレッチも簡単にご紹介します。

みなさんも一緒にやってみましょう！

 

 

①腰の痛み

みなさんは腰の痛み、気になったことはありませんか？

腰の痛みや違和感、

まあ大丈夫だろうと放っておくと

大変なことになるかもしれません…

 

②痛みの種類

腰痛にはいくつか種類があります。

その中から当院に多く来院される

腰痛の種類について簡単に説明していきます。

 

＊筋肉の硬さによるもの

日常生活や仕事、姿勢の悪さなどから筋肉に負担がかかり、

筋肉が硬くなってしまうことで起こります。

硬くなった状態から引き伸ばされたり、

ストレスがかかったりなどで筋肉の損傷、

痛みを誘発してしまいます。

また、筋肉がかたくなることで血流も悪くなり、

痛みを感じやすくもなります。

 

＊関節のズレが原因となるもの

関節が原因となってくる腰痛には主に仙腸関節（骨盤の後方にある関節）が関与しているものが多いです。

仙腸関節とは、背骨の下部にある仙骨が、骨盤の左右の腸骨と組み合わさってできている関節です。

歪みが原因で仙腸関節のズレや捻れが起こることで痛みへとつながってしまいます。

 

＊腰椎椎間板ヘルニアによるもの

椎間板とは背骨（せぼね）に加わる力を吸収するクッションの役割を担っています。

ヘルニアは日々の生活の中で椎間板への負担が積み重なり発症します。

椎間板への負担が積み重なることで椎間板が飛び出すことにより周りの神経を刺激してしまったり、圧迫を起こすことで、腰、お尻、足の痺れや痛み、足の力の入りにくさなどの症状を引き起こします。

 

＊腰部脊柱管狭窄症によるもの

腰部脊柱管狭窄症は神経の背中側にある黄色靭帯が分厚くなったり、椎体と椎体の間にある椎間板が突出してヘルニアとなったり、あるいは骨そのものが変形突出したりすることで脊柱管が狭くなった状態のことを指します。脊柱管が狭窄すると中を走る神経が圧迫されます。

腰部脊柱管狭窄症の原因は一つではありません。 一般的には腰を使う作業の繰り返しや肥満などで腰椎に負担がかかり、黄色靭帯が肥厚し神経が圧迫されることが原因として考えられています。

腰部脊柱管狭窄症では、腰から下のしびれや痛みが出現します。歩いているとお尻や足に痛みやしびれを感じ、休んだり、屈む、しゃがむなどで楽になる。それでまた歩くと再び痛くなるといった、間欠跛行(かんけつはこう) と呼ばれる症状がとても特徴的です。

 

以上が草加市　氷川町　ゼロスポ鍼灸・整骨院　草加

によく来院される腰痛の種類です。

みなさんの腰の痛みはどれに当てはまりますか？

他にも腰痛には種類があります。

わからないという方は一度ご相談ください。

 

③腰痛を根本改善するには？

ここまで腰痛について説明してきましたが、

腰痛のほとんどは普段の姿勢不良からくる

腰への負担が繰り返し蓄積すること、などからおこります。

姿勢を根本から改善することができれば

腰痛も起こりにくくなります！

あなたの姿勢はどうですか？姿勢を気にしたことはありますか？

草加市　氷川町　ゼロスポ鍼灸・整骨院　草加で

一度ご自身の姿勢をチェックしてみませんか？

 

人間の姿勢にはゴールデンラインといって

①耳たぶ

②肩峰

③大転子

④腓骨頭

⑤くるぶし

 

この5つのカ所が横から見て一直線に並んでいるのが理想です。

ゴールデンラインが崩れてしまう理由には

インナーマッスルの低下が関係しています。

 

⭐︎インナーマッスルとは？⭐︎

腸腰筋、腹横筋の2種類あります。

腸腰筋→上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉です。

腹横筋→コルセットのような役目をしてくれる筋肉です。

この２つの筋肉がうまく使えていないと

正しい姿勢を維持することができません。

インナーマッスルは不随意筋と呼ばれていて、

自分の意識ではなかなか動かすことのできない筋肉です。

そのため、自分で鍛えるのは不可能ではないですが、

なかなか難しいという特徴があります。

草加市　ゼロスポ鍼灸・整骨院　草加では

鍛えるのが難しいと言われている

インナーマッスルを

「寝た状態」で鍛えることができます！

「楽トレ」と呼ばれる特殊な

電気機械を用いて30分寝ているだけで

鍛えられるというトレーニング方法です。

インナーマッスルを鍛えることで

正しい姿勢を維持することができます！

 

草加市　氷川町　ゼロスポ鍼灸・整骨院　草加では

姿勢のお写真を撮り、お体の状態のチェック、

姿勢の状態から一人一人にあった治療をおこなっていきます。

ちなみに、腰痛を改善するには楽トレだけやっていればいいというわけではありません。

実はインナーマッスルは悪い姿勢ではうまく働いてくれません。

腰痛の痛みを発症しないためには

硬くなった筋肉や関節を柔らかくし、姿勢の改善、正しい姿勢での生活が必要です。

草加市　ゼロスポ鍼灸・整骨院　草加では

姿勢の改善に対して‘’ゼロ整体‘’を行います。

ゼロ整体とは、、、

本来人間があるべき姿勢、本来のゼロの状態へと戻すための整体です。

当院の整体は硬くなった筋肉を緩め、

硬く動きにくくなった関節を動かしていきます。

バキバキと動かすのではなく、

ひとりひとりに合わせた強さでストレッチを入れながら行っていきます。

なのでどなたでも安心して施術を受けていただけます。

 

 

④今日から簡単ストレッチ！

腰痛はインナーマッスルを鍛えるのはもちろんの事、筋肉の硬さ、関節の硬さ、身体の柔軟性、を改善することも大切です！

当院では整体やトレーニングはもちろんのこと、ご自宅でもできるストレッチを指導しております！

当院のゼロ整体で姿勢の改善を行い、維持するための筋肉(インナーマッスル)を楽トレで鍛えるだけでなく、ご自宅でも硬くならない身体を作っていきましょう！このブログを読んでるみなさん！是非一緒にやってみましょう！

 

⭐︎腰椎椎間板ヘルニアへストレッチ、狭窄症反り腰改善ストレッチ⭐︎

腰椎椎間板ヘルニアの多くは、骨盤が後傾して腰椎の前弯カーブが伸ばされることに起因するため、腰椎を反らせる動きが重要となります！

反り腰から発症するヘルニアもあります。反り腰の影響で腰椎の椎間関節が圧迫され、狭窄症などが起こりやすくなります。

 

前屈できない場合→腰椎反らし(腰を反らせる動きで椎間板への圧力を取り除く)腰を反らせることで椎間板への圧力が取り除かれ、腰椎のカーブも徐々に復活していきます。

 

①腹ばいになり、両腕の肘先をついて上体を持ち上げ、腰を反らせる。

    

息を吐きながら行うと反らしやすくなります！

※腰を反らせたときに痛みを感じたら、無理せずに中断してください

 

②ステップアップ

できる人は腕を伸ばして両手をつき、腰を大きく反らせていきます。

息を吐きながら行うと反らしやすくなります！

 

後屈できない場合→骨盤後傾位ストレッチ(骨盤を後傾させて反り腰を改善)

 

①仰向けで両脚を抱え込み、骨盤を後傾させます

②ステップアップ両脚を抱え込みゴロンゴロンと動かします

ゴロゴロと動かします！この時腰あたりが丸まっているのを意識しましょう！

手を膝下ではなく膝を抱えるように行ってもokです！

 

 

太もも全面のストレッチ

骨盤を前傾させる大腿直筋の硬さを解消するストレッチです！

大腿直筋が硬くなると骨盤が引っ張られて前傾してしまい、反り腰の原因となってしまうのでしっかり柔軟性を出していきましょう！

 

①壁に手をついて片脚を曲げ、つま先を足と同側の手でつかむ

上体は背すじを伸ばしましょう！

②太ももを付け根から後方に掴んだつま先をお尻に向かって引き寄せます

 

どうですか？みなさんできましたか？

 

反り腰、狭窄症、ヘルニアの改善予防！まずはこの３つのストレッチをぜひチャレンジしてみてください！

 

気になった方はぜひ一度

草加市　氷川町　ゼロスポ鍼灸・整骨院　草加にお越しください！